今回は、新規登場で1枚初動になったサンアバロンにアロマと六花を混ぜたデッキの紹介です。色々混ぜ方や展開の伸ばし方はあるかと思いますが、とりあえず色んなことが出来るようになったのを参考にしてもらえればと思います。
1.カード解説
聖蔓の播種
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「サンシード」モンスター1体を特殊召喚し、自分は1000ダメージを受ける。 自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在しない場合には、 この効果で「聖種の地霊」しか特殊召喚できない。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分フィールドの植物族リンクモンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。
今回新規で登場したサンヴァイン魔法カード。待望のサンシードに触れるカードであり、おまけにバーン効果付き。いうことなしでサンアバロンに採用される。EX植物縛りがつくのが痛いものの、ある程度の先攻盤面を豊富な1枚初動から可能となったので、それ以上は望めない。ほとんどの場合、聖蔓の社が下位互換になったのが少し可哀想。
聖種の地霊
星1/地属性/植物族/攻 0/守 600
千年に1度、聖天樹から獲れる種は、千年の時を経てその土地の守護精霊になると言われている。
バニラカードながら、今回の構築の最重要カードであり、何としても初動として欲しいカード。ステータスなどは恵まれており、予想GUY、苦渋の決断、141、ピリレイス、ドラコネット、レスキューラビットなどからサーチ・リクルートできる。
聖種の天双芽
星2/地属性/植物族/攻 0/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在し、 このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 自分の墓地のレベル4以下の植物族の通常モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードと自分フィールドのリンクモンスター1体を除外して発動できる。 自分の墓地に同名の植物族リンクモンスターが2体以上存在する場合、その内の1体を選んで特殊召喚する。
聖蔓の播種登場により、リクルートできるようになり、展開を大きく伸ばせるようになった。墓地効果も優秀で、単純にリンク数を増やしたり、剣士を蘇生して大きくライフを削ったりとあえて無駄にEX消費して、墓地に2体増やすというプレイングも今後重要になってくるかと思う。今回の新規で救われたカードの1枚。
聖天樹の幼精
リンク1/地属性/植物族/攻 0 【リンクマーカー:下】
レベル4以下の植物族モンスター1体 (1):このカードが「聖種の地霊」を素材としてEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。 デッキから「サンヴァイン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):このカードは攻撃対象にされない (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。 (3):1ターンに1度、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。
聖蔓魔法罠サーチに加え、聖蔓リンク1の3種を展開できる。これまでは自傷手段に乏しく、トリクラゼピュロスなどを使っていたが、播種で一気に化けた。召喚条件も緩く墓地に送りたい植物を雑に送れるのも偉い。優秀とまでは言えないが、戦闘ダメージでもトリガーするので、相手ターンに守護者を出すことで、無効を食らったり、増殖するGの止まりどころにはなる。
聖蔓の癒し手
リンク1/地属性/植物族/攻 600 【リンクマーカー:上】
植物族の通常モンスター1体 (1):自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動する。 このカードを破壊する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合、 フィールドの「サンアバロン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。 自分はそのリンクマーカーの数×300LPを回復する。 (3):自分の植物族リンクモンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 自分は600LP回復する。
正直なところ、今までは回復してうまいカードがジャスミンくらいしかなく、ジャスミンの効果をトリガーするには、ジャスミン+幼精+地霊という盤面から出す必要があったが今回の新規により、一気にそれが可能となった。正直最も活躍の場を与えられたカードといっても過言ではない。
聖天樹の灰樹精
リンク3/地属性/植物族/攻 0 【リンクマーカー:上/左/右】
リンクモンスターを含む植物族モンスター2体以上 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 自分の墓地から「聖種の地霊」1体を選んで特殊召喚する。 (2):このカードは攻撃対象にされない (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。 (3):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分の「サンヴァイン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターの数まで攻撃できる。
出すことで大抵の場合、そのままリンク4に繋げられるカード。若干リンクマーカ―の先が使い勝手が悪いのは注意。後攻で、地霊から剣士を出し、もう1体サンアバロンがいれば6400打点を削ることも可能。
聖天樹の大母神
リンク4/地属性/植物族/攻 0 【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
リンクモンスター2体以上 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「サンアバロン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):このカードは相手の効果では破壊されず、攻撃対象にされない (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。 (3):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のリンクモンスター1体をリリースして発動できる。 そのリンクマーカーの数まで、相手フィールドのカードを選んで破壊する。
基本的には最終盤面で開花をサーチして1妨害分構えるのに使われる。次のターンまで残った場合が強力で、リンクモンスターをリリースして盤面をとりつつ、4000打点以上あれば、開花の効果でそのままライフを削りきることができる。
聖天樹の開花
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、自分フィールドにリンク4以上の植物族リンクモンスターが存在する場合、 相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。 (2):自分の植物族リンクモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、そのリンク先のモンスターの攻撃力の合計分アップする。
大母神からサーチでき、発動時に相手のモンスター全部を止めるスキドレ効果+戦闘補助で低いライフカット能力を補うことができる効果を持つ永続罠。発動後に出てきたモンスターは止められないので、使いどころには注意が必要。
廻生のベンガランゼス
リンク4/光属性/植物族/攻2500 【リンクマーカー:上/左/右/下】
植物族モンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):お互いのメインフェイズに、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 自分はそのモンスターの攻撃力分のダメージを受け、そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 (2):このカードが墓地に存在する場合、 リンクマーカーの合計が4になるように自分の墓地からリンクモンスターを2体以上除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
お互いのメインにフリーチェーンでバウンスすることができる植物リンク。蘇生効果も持っており、今回の構築ではそのままリリースして蘇生しているものの、大母神からリリースしてそのまま蘇生とかも狙える。惜しいのがあと200攻撃力が高ければ、開花で大母神と合わせて8100打点を削れたこと。
アロマージ-ローリエ
星1/風属性/植物族/攻 800/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のLPが相手より多い場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):自分のLPが回復した場合、フィールドの植物族モンスター1体を対象として発動する。 このターン、そのモンスターをチューナーとして扱う。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 自分は500LP回復する。
今回の新規カードにより、癒し手が使いやすくなったことで恩恵を得たカード。手札からのssに加え、ジャスミンのトリガーにもなるので大変偉い。
アロマセラフィ-アンゼリカ
チューナー/星1/光属性/植物族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨て、自分の墓地の「アロマ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが墓地に存在し、自分のLPが相手より多く、 自分フィールドに「アロマ」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
ジャスミンのトリガー兼盤面を増やす札。手札から間接的に盤面を増やせるので状況によって誘発貫通も狙える可能性がワンチャン・・・
アロマセラフィ-ジャスミン
リンク2/光属性/植物族/攻1800 【リンクマーカー:左下/右下】
植物族モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のLPが相手より多い場合、 このカード及びこのカードのリンク先の植物族モンスターは戦闘では破壊されない。 (2):このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから植物族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 (3):1ターンに1度、自分のLPが回復した場合に発動する。 デッキから植物族モンスター1体を手札に加える。
優秀な汎用植物リンク。展開を伸ばす効果とサーチする効果と植物版イゾルデ。③の効果に名称ターン1がないため、複数回使えるため、今回の構築では酷使されている。イラストが可愛い。
アロマセラフィ-スイート・マジョラム
シンクロ/星6/光属性/植物族/攻2200/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「潤いの風」「渇きの風」「恵みの風」のいずれか1枚を手札に加える。 (2):自分のLPが相手より多く、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの植物族モンスターは相手の効果の対象にならない。 (3):自分のLPが回復した場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動する。 そのカードを破壊する。
妨害札となる恵みの風をサーチしつつ、全体に対象耐性を付与するシンクロモンスター。この構築だとバラガール+星3になったスノードロップで出す。マジョラム恵み風ルートかティアドロップ薄氷ルートかは手札に罠がどちらか来た場合はその逆という形になり、お好みだが基本的にはこちらの方が安定感はある。ただ、若干ライフカットに心配があるので、結局はお好み。
恵みの風
永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 植物族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 自分は500LP回復する。 ●自分の墓地の植物族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻す。 その後、自分は500LP回復する。 ●1000LPを払って発動できる。 自分の墓地から「アロマ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
単体性能は高くないものの、回復をトリガーとするマジョラムのサポートで間接的に1妨害を構える。リソース回復できるのも偉い。
六花のひとひら
星1/水属性/植物族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「六花のひとひら」以外の「六花」モンスター1体を選び、 手札に加えるか墓地へ送る。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 または自分フィールドのモンスターが植物族モンスターのみの場合、 相手エンドフェイズに発動できる。 このカードを特殊召喚する。
六花をサーチしつつ、相手EDに蘇生することで再度ボタンをサーチし、リソースになる。手札にきておいしいカードではないものの、ワンフォーワンからリクルートできたり、予想GUYから展開した場合には、スノードロップをサーチして誘発を貫通していくのに役立つ。一応ピリレイスにも対応しているが、ライフ半減でローリエの起動ができなくなったりとデメリットが大きいので、たぶんピリレイスの採用はない。
六花精ボタン
星6/水属性/植物族/攻1000/守2400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが召喚または植物族モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「六花」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
手札から簡単にssでき、後続カードをサーチする絢爛、妨害札となる薄氷と使い分けられるカード。六花ギミックを採用しようと思った大きいきっかけが、幼精に誘発を撃たれた時に、盤面の幼精をどかしつつ手札からssして誘発を貫通するということであり、必要札が若干多くなるものの六花ギミックがマッチしていた。
六花精スノードロップ
星8/水属性/植物族/攻1200/守2600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードと植物族モンスター1体を手札から特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):自分フィールドの植物族モンスター1体を対象として発動できる。 自分フィールドの全ての植物族モンスターのレベルは ターン終了時まで対象のモンスターのレベルと同じになる。
手札からssしてティアドロップにそのまま繋げることができ、バラガールと合わせればマジョラムにもなれるので、状況に応じて選択できるのが大変偉い。
六花聖ティアドロップ
エクシーズ/ランク8/水属性/植物族/攻2800/守2800
レベル8モンスター×2 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除き、 自分・相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをリリースする。 このカードが植物族モンスターをX素材としている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):モンスターがリリースされる度に発動する。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、リリースされたモンスターの数×200アップする。
妨害と火力を担っているカード。スノードロップからすぐつながるので、最低限の妨害としては優秀。破壊耐性持ちにも抗えるのが地味に良き。名前、イラストともに六花で一番好き。
六花絢爛
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 このカードは自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動する事もできる。 (1):デッキから「六花」モンスター1体を手札に加える。 モンスターをリリースしてこのカードを発動した場合、 さらに手札に加えたモンスターとはカード名が異なり、 元々のレベルが同じ植物族モンスター1体をデッキから手札に加える。
基本的には同レベルの六花は入っていないので単純なサーチとして使う。ひとひら→ボタン→六花絢爛→スノードロップと結局はスノードロップにつながるので、幼精に誘発を当てられた時にリカバリーをするために採用。
六花の薄氷
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 このカードは自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動する事もできる。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。 モンスターをリリースしてこのカードを発動した場合、 さらにそのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。 この効果でコントロールを得たモンスターは植物族になる。
単体で使う場合、無限泡影や開花の劣化になるが、コントロール奪取までできるのは優秀。先攻盤面でマジョラム恵みの風とティアドロップ薄氷をどちらか選択するというのは、このカードが開花と被っているという点を考慮に入れた方がいい。
バラガール
チューナー/星3/地属性/植物族/攻 800/守 600
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドの表側表示の植物族モンスターが墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在し、フィールドに植物族モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札に加える。
緩い条件で手札からssできるカードであり、返しのターンにリソース回復としても機能する。チューナーかつ星3なので、六花スノードロップと合わせてアロマージマジョラムを出せるのも非常に良い。
ローンファイア・ブロッサム
星3/炎属性/植物族/攻 500/守1400
(1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の 植物族モンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。
地霊にアクセスできるカードその1。召喚権は使うものの実質なんでも植物をリクルートできるのは強い。リリースする効果もあるので、ティアドロップのトリガーとかにはワンチャン使うタイミングがあるかもしれない。
予想GUY
通常魔法
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。 デッキからレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。
地霊にアクセスできるカードその2。名称ターン1がなく、うららで止められても強いのが〇。ただ、モンスターがいないことが条件なので、複数回使うのは少々厳しい。それでも召喚権を使わずノーコストなのが大きいので、3枚採用。
苦渋の決断
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。 (1):デッキからレベル4以下の通常モンスター1体を墓地へ送り、 その同名モンスター1体をデッキから手札に加える。
地霊にアクセスできるカードその3。墓地肥やしすることで、2回目の発動ができなくなるため、被りが美味しくないので2枚採用。
ワン・フォー・ワン
通常魔法
(1):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。
地霊にアクセスできるカードその4。手札コストがある予想GUY。この構築だと墓地に送って美味しいカードは特におらず、トリッククラウンやゼピュロス採用だとあり。ただ、トリクラはバーン効果のタイミングが若干噛み合ってないので注意。ひとひらスノードロップと組み合わせると多分美味しい。
2.構築
現在の構築はこんな感じ。展開札に枠を割いたが、色々美味しいところをつまみ食いしたくてこうなった。展開はどちらか(おそらくマジョラムルート)に絞った方がよい。1枚初動なので、展開の伸ばし方によってメインの展開枠を減らせるので、誘発をもう少し積んだりはできる。パラレルエクシードなんかでフレシア墓穴ホールからのニビルケアとかもなくはない。
3.展開例
基本は地霊1枚からの展開です。
3-1.マジョラム恵み風ルート
サンアバロン六花展開
— ソリティア@YP (@nova1141011) July 5, 2021
大母神ベンガランゼス開花+マジョラム恵み風 pic.twitter.com/jXO9Ibaxcm
ns→1体目ls、サーチリクルート、1000LPダメージ→で蘇生→1体目で1000LP回復、ss→1体目ls、②でリリースしてリクルート、サーチ→2体目ls→ls、300LP回復→1体目③でサーチ、ss→2体目ls→で500LP回復→2体目③でサーチ→ls、サーチ→②で2体目除外して1体目蘇生→で1800LP回復→1体目でサーチ→蘇生→ls、蘇生→ls→リリースしてss、バラガールss→での星3に→ss、サーチ→墓地の、除外してss
最終盤面:でフリチェ効果モンスターバウンス、でモンスター効果無効、で1枚破壊、で全体効果対象耐性
3-2.ティアドロップ薄氷ルート
サンアバロン六花展開
— ソリティア@YP (@nova1141011) July 5, 2021
大母神ベンガランゼス開花+ティアドロップ薄氷 pic.twitter.com/5kT5xZbFW4
ns→1体目ls、サーチリクルート、1000LPダメージ→で蘇生→1体目で1000LP回復、ss→1体目ls、②でリリースしてリクルート、サーチ→2体目ls→ls、300LP回復→1体目③でサーチ、ss→2体目ls→で500LP回復→2体目③でサーチ→ls、サーチ→②で2体目除外して1体目蘇生→で1800LP回復→1体目でサーチ→蘇生→ls、蘇生→ls→リリースしてss、ss、サーチ→でを星8に→xs→墓地の、除外してss
最終盤面:でフリチェ効果モンスターバウンス、でモンスター効果無効、でフリチェモンスターリリース、でモンスター効果無効
4.誘発貫通の展開例
個人的にうららに弱すぎるのが気になって、貫通する展開を考えた結果の六花採用なので、これがまぁこの構築の推しポイントです。六花(ボタン、六花絢爛、スノードロップ)+地霊2枚で誘発当てられそうな一番最初の幼精サーチ効果、ジャスミンリクルート効果を無効にさせられても展開できます。
4-1.六花+地霊での幼精への誘発貫通
六花サンアバロン
— ソリティア@YP (@nova1141011) July 7, 2021
ボタン+地霊で幼精への誘発貫通 pic.twitter.com/0Q9omZbsTc
1体目ns→1体目ls→相手の手札誘発で無効→1体目リリースして(ss、サーチ→でサーチ→リリースして)ss、2体目ss→2体目ls、サーチ、リクルート、1000ダメージ→で1体目ss、2体目で1000回復、ss→1体目ls、リリースしてリクルート→サーチ→3体目ls→ls、300回復→1体目でサーチ、ss→2体目ls→で500回復→2体目でサーチ→ls、サーチ→で3体目除外して1体目蘇生→で1800回復→1体目でサーチ→蘇生→ls、蘇生→ss→ls→での星3に→ss、サーチ
最終盤面:でフリチェ効果モンスターバウンス、でモンスター効果無効、で1枚破壊、で全体効果対象耐性
4-2.六花+地霊でのジャスミンリクルート効果への誘発貫通
六花サンアバロン
— ソリティア@YP (@nova1141011) July 7, 2021
ボタン+地霊でジャスミンのリクルート効果への誘発貫通 pic.twitter.com/3fCCHm9Z9I
1体目ns→1体目ls、サーチ、ss、1000ダメージ→で1体目蘇生、1体目で1000回復、ss→1体目ls、リリース→相手の手札誘発で無効→1体目リリースして(ss、サーチ→でサーチ→リリースして)ss、2体目ss→で星1に→で2体目ls→2体目でls、300回復→1体目でサーチ、ss→2体目ls→で500回復→2体目でサーチ→ls、サーチ→で3体目除外して1体目ss→で1800回復→1体目でサーチ→蘇生→ls、蘇生→ss→ls→で剣士ls
最終盤面:でフリチェ効果モンスターバウンス、でモンスター効果無効
5.11/7追記(ナチュル入り2枚初動展開)
サンアバロン展開(バンブーシュート)#ソリティアの備忘録 pic.twitter.com/XwLGQqKF37
— ブログ作成用 (@yugioh_1141011) November 6, 2021
初手+のうちどれか
ns→1体目ls、サーチ、リクルート、1000LPダメージ→で蘇生、1体目で1000LP回復、ss→1体目ls→2体目ls→ls、300LP回復→1体目でサーチ、ss→2体目ls→3体目ls→で500LP回復→2体目でサーチ、3体目でサーチ→2体目リリースして3体目でリクルート→で2体目除外して1体目蘇生→で1800LP回復→1体目でサーチ、で1ドロー→蘇生→ls、蘇生→ls→リリースして(ss、サーチ→でサーチ→リリースして)ss、ss→効果でリリースしてns→で星8に→xs→墓地の、除外してss
最終盤面:でフリチェ効果モンスターバウンス、でフリチェモンスターリリース、で相手の魔法罠発動不可