アルバス達をしゃぶりつくせ!【遊戯王Advent Calender5日目昼】
この記事は遊戯王Advent Calendarの企画記事になります。
私は、5日を担当させていただきます。4日目の方は、こちら!!↓↓
じゃんけんを切り口に、対人戦を意識した構築、対人戦のシミュレーションの重要性について、考察されている記事でした。先攻ブンブン、ソリティア展開大好きの私にとっては、非常にずきっと来る、考えさせられる文章でした。
それでは、私の方始めたいと思いますが、まずその前に簡単に自己紹介を。 名前はソリティアと申します。私は「名は体を表す」という言葉が好きで、よく漫画とかでも親は将来この子が成長した時の事を考えなかったのか?みたいな名前がありますね。本人の気持ちを思うとなんだか可哀想ですが読者目線では覚えやすくていいですよね。そういう覚えやすさを重視して、ソリティア展開が好きな人なんだ、ソリティアの人かという印象を持ってもらう為に、分かりやすく覚えやすい、ストレートな名前にしました。
はい、嘘です、本当はただ、twitterでソリティア動画を観る専用アカウントの名前が思いつかなかっただっただけです。でも実際、いわゆるソリティア的な展開ぶん回すタイプのデッキが好きで、基本的にはそういったものについて普段は記事を書いております。自己紹介終わり!(この名前の話は伏線です)
それでは本題に入ろうかなと思いますが、今回のテーマは、
アルバスストーリー解説とアルバスデスピアの構築紹介
です。
ちょっと私には遊戯王コラムみたいな高尚な文章は書けそうにもなかったので、とりあえず今書きたいものを書こうかなとこれにしました。コラムみたいなのを期待されていた方は、非常に申し訳ないです・・・。
さて皆さん、遊戯王楽しんでますか?もちろん、楽しんでますよね?
遊戯王の楽しみ方は、デュエルすること、それまでの過程で構築、展開を練ること、あるいはカードをコレクションすること,etc...人によって多種多様な楽しみ方があるかと思います。
そして、その中には
遊戯王の世界自体を楽しむ
すなわち
ストーリーやキャラクターを考察する楽しみ
もありますね。
特に昨日発売のストラクチャーデッキーALBASTRIKEで主軸になっている、アルバスを中心とした11期のストーリーは、登場キャラクター、登場テーマの強さも相まって、非常に魅力的で、好きな方も多いんじゃないかなと思います。
アルバスストーリーは、個人的に滅茶苦茶好きで、いつか考察記事書きたいなとそう思っておりました。ちょうど良くALBASTRIKEの発売すぐというせっかくの機会?なので、是非皆さんにも、カードをプレイするだけでなく、そんな奥深いストーリーを詳しく知ってもらいたいと思いまして、今回このお題とさせていだきました。内容は、書籍とかを参考にしつつ、個人的な妄想が入っています。解釈違いや間違い、気持ち悪いところは、ご容赦ください。
ただ、ストーリー解説それだけだと少し味気ない気もしますので、同時に普段のブログと同様、ストラクの新カードを混ぜた「デスピアアルバス」のデッキ紹介でもしようかなと思います。一般的な構築は、多分誰かが上げてると思いますので、ちょっと自分なりの構築紹介しようかと思います。どっちかしか興味ないよーって方は、目次で飛んでもらうといいかと思います。それでは、暫しお付き合い下さい。
ストーリー解説編
プロローグ
―その邂逅は運命か、必然か。
深淵なる世界に刻まれし、追憶の物語。―
1章.邂逅
1章ー1.ドラグマ
「深淵」と呼ばれる大陸の極北、閉ざされた大地に存在する大国「教導国家ドラグマ」。教導の大神祇官を最高指導者とする教会を、国家運営の中心に据えていた。大神祇官は、神像テトラドラグマを通じて、人々に聖痕を施し、国民として迎え入れていた。
このドラグマには、2人の聖女がいた。歴史上初めて額に聖痕を宿した奇跡の子教導の聖女エクレシアと教導の騎士フルルドリス。 エクレシアは、幼少期から教会によって育てられ、朗らかな笑顔と分け隔てない態度、ご飯はよく食べる事から民の敬愛を一身に受ける存在であった。 フルルドリスは、教導軍の騎士長であり、四肢の聖痕に雷撃の力を宿し、剣・盾・鎧の3つの神器を身につけ、邪教徒の殲滅を担っていた。エクレシアとフルルドリスは、エクレシアが幼い時から、時には姉妹のように、時には子弟のように、交流を重ね深い絆を築いてきた。
こうして二人の聖女を中心にしたドラグマは繁栄を極め、秩序と安寧の日々を過ごしていたのだが・・・突如として、彼らの頭上に大きな赫い“ホール”が出現する。この“ホール”は、巨大な異次元の門であり、時には土地や人々を飲み込む災いとして、時には遺物や兵器などをもたらす恩寵として、古よりこの大陸に出現するものであった。ドラグマに表れた"ホール"は後者であろうか。謎の竜がドラグマの聖地を襲わんと飛来したのだった。
謎の存在の襲撃を受け、エクレシアとフルルドリスは、急ぎ現地に向かう。先に空を駆け、謎の存在灰燼竜バスタードと接敵したフルルドリスは、ドラグマの奇跡による雷撃“ドラグマ・パニッシュメント”を、バスタードに向かい放つ。巨大な雷撃により、見事迎撃に成功したフルルドリス。撃墜した竜が堕ちた場所には、エクレシアが向かう。
そして、エクレシアが邂逅したのは、さきほど見えた竜ではなく、一人の少年アルバスの落胤であった。少女は、この状況に困惑しつつ、なぜか理由は分からないが、目の前の少年との邂逅が、何か――運命――であるように感じた。
1章ー2.鉄獣戦線
昔、この大陸では、獣も獣人も鳥も、各種族ごとで1つの部族として存在していた。しかし、限られた資源を巡り、度重なる縄張争いや食糧問題による抗争が絶えなかった。片翼しかなかった「羽なし」シュライグ、かつて同胞を殺めてしまった「同胞殺し」ルガル、そして「泥棒猫」フェリジット、不幸な出自によって、自らの部族からも排斥された3人は、奇跡的な出会いを果たし、部族の壁を越え、明日を生きるため、手を取り合った。やがて徐々に、3人と同じように迫害されたものが、仲間として増えていった。一つの群れとなった彼らは、争い絶えない故郷から遠く離れた鉄の国で、安息の地を得たのだった。
しかし、平和な日々も束の間、今度は、大陸に大きく侵攻を重ねるドラグマによって、崩れ去ってしまう。ドラグマは聖痕を身に宿す事のできない獣人や妖精を、邪教徒として迫害、囚えていた。シュライグを筆頭に彼らは、そんな侵略を重ねる大国へと対抗するために戦いの最前線へと立ち、その寡黙で雄々しき姿は、ついにバラバラだった獣人達の心までも動かし、大きな連合"鉄獣戦線"を結成に繋がっていくのだった。
捕らわれた仲間を解放すべく、鉄獣戦線はドラグマの聖地に侵入する。そんな捕虜奪還作戦のおり、意図しないタイミングで、ドラグマは"ホール"から現れた存在から襲撃を受ける。フェリジットたちが、激しい戦闘の中心に辿り着いた時、そこには膝をつき傷ついた黒衣の少年と、少年をドラグマから庇う聖女の姿があった。
黒衣の少年は記憶がなかった。自分は何者か、何故ここに居るのか、目の前にいる少女は誰なのか。何も分からず、真っ白であった。
なぜか理由は分からないが、少年は、目の前の少女との邂逅が、何か――必然――であるように感じた。
しばらくすると、少年たちの前に、少女と似たような姿の顔を隠した集団が現れ、ほぼ同時に銃器で装備した獣人たちも現れる。両者は、自分たちを挟んだまま対峙する。 明らかに双方友好的ではなく、すぐにも一戦交えそうな重い雰囲気が漂う。 そんな中、少女は互いに争いをやめるよう、説得を試みる。
顔を隠した集団は、少年を引き渡さない聖女へと近づく。彼らはドラグマの信徒であり、神徒。
1.光輝なる神の代理者である大神祇官の聖なる教えに背いてはならない。
66.罪深き邪教の徒を慈しんではならない。
(ドラグマ聖文より抜粋)
ドラグマの、神の理に背くことは、たとえ聖女であっても許されない。そうして彼らは、ドラグマに背いた聖女を弾劾・追放すべく、秘術を行使したのだった。
アルバスは、仮面の集団がエクレシアに向かい、怪しげな術を行使し、額の聖痕が彼女を蝕む姿を見て、驚愕する。
記憶もない、今逢ったばかりの自分を、慈愛の心で庇ってくれた少女。おそらく味方であろう集団に対して、教義に背いてまで庇ってくれた少女が、術をかけられ苦しんでいる。少女を救わなければ。彼女を苦しめるのは、その額の痕か・・・。そう思考した瞬間、彼は聖痕を喰らう金色の痕喰竜ブリガンドへとその姿を変えるのであった。
少女が怪しげな術をかけられ倒れ、そばにいた少年が金色の竜へと変化した。 鉄獣戦線は、侵略を行う大国ドラグマと戦うための組織であり、迫害された者のための組織である。目の前の少年・少女らは、まさしく今、ドラグマから迫害されている、庇護すべき存在だ。鉄獣戦線の戦いが始まる。同士よ、撃鉄を起こせ。侵略の徒よ、戦場に鉄獣の咆哮を聞け—―。
その頃シュライグは、ドラグマの主戦力である騎士長フルルドリスを止めるべく、単騎で動いていた。寡黙な彼は、戦線の戦闘に立ち、言葉ではなく行動で、仲間から尊敬を集めている。シュライグはようやく、"ホール"から現れたバスタードを撃退したフルルドリスを見つけ、強襲をかける。互いの実力は拮抗していた。お互いの仮面が割れ、素顔が露わになる。
そうして戦いを繰り広げているうちに、他の鉄獣戦線のメンバーから、撤退の合図があがる。シュライグは、フルルドリスとの戦いには決着をつけず、撤退していくのであった。
戦いは終わり、鉄獣戦線の面々は、記憶を失った少年アルバスとドラグマから弾劾された少女エクレシアを、自らの生い立ちを重ね、二人を保護するのであった。
2章.冒険
2章ー1.旅のはじまり
二人を保護した鉄獣戦線は、しばしの休息をとっていた。 自分すら信じられない記憶のないアルバスは、本来敵であるはずのエクレシアや自分を救い、優しく接してくれる鉄獣戦線に、次第に信頼を置いていく。
ただ、ここは戦線。いつ追手が来るとも分からない。常にドラグマとの戦いに身を置く彼らは問題ないが、保護した二人は戦いから遠ざけたかった。 シュライグは、二人にここから離れるよう促し、旅先でも困らぬよう鉄獣戦線が身元の保証する証として、鉄獣鳥メルクーリエを渡すのであった。
アルバスとエクレシアは、鉄獣戦線と別れ、財宝が眠るとされる大砂海ゴールドゴルゴンダまで、旅を進めてきた。 幼少期から聖女としてドラグマに育てられてきた少女は、外の世界ははじめてだった。自分で長い髪も結べなくても問題ない生活から、大きく変わってしまった。歩きにくい砂海の地ということもあるものの、外の世界に対する不安が歩みにも現れていた。そんなエクレシアを気遣い、アルバスは手を差し伸べる。そして、そんな二人を覗く影があった・・・
2章-2.スプリガンズ
大砂海ゴールドゴルゴンダは、多くの"ホール"が生まれ、そこから宝が湧き上がる。宝ある所には、それを探し求めるトレジャーハンターも集まる。ゴールドゴルゴンダは、そうしたトレジャーハンターの一団が多くいた。
スプリガンズは、そうしたトレジャーハンターの中でも、燃えることを繰り返す生き方に飽き、新たな"燃え"を追求してゴルゴンダにやってきたものたちで、派手にドンパチするのが生きがいの、機械と融合した集団だった。また、スプリガンズは、かつての故郷で出会ったシュライグから、キットを預けられていた。キットはメカニックであり、技術オタクである。ゴルゴンダで見つかる出土品を解析して、修理もとい改造を施すことが日課である。そんなある時、キットはスプリガンズのその機械との融合化に、一つのアイデアを提案・手を加えた。それにより一層のベストなコンディションとなったスプリガンズは、砂海の中でも郡を抜いて強力な一団となっていた。
そんなスプリガンズは、今日もドンパチする敵や財宝を探し、砂海を監視していた。その時、スプリガンズロッキーは、砂海の崖を歩く見慣れない怪しげな二人組を発見する。 スプリガンズはすぐさま、彼らの捕縛に取りかかる。
突然の襲撃に、アルバスとエクレシアはすぐに捕えられてしまう。彼らを捕縛したスプリガンズだったが、普段の敵とはどうやら違う感じがする。捕まえた少女は泣き出し、捕まえたはいいが、その扱いにスプリガンズも少し困ってしまう。 そんな時、遅れてやってきたキットは、二人の上を飛ぶあるものに気づく。そう、シュライグから渡されたメルクーリエである。
そうして、鉄獣戦線の関係者であると気づき、解放したスプリガンズとキットだったが、ただ解放しても面白くない。 シュライグの関係者なら仲間にできないか、どうせなら入団テストをしよう、そっちの方が面白そうだ。そうして、スプリガンズは、アルバス達の「燃え」を確認するのだった。
アルバスは、自分でもはっきりと知らないのだが、周りの力を取り込み、変身する能力を持っているらしかった。そして、砂海で機械達にいきなり捕まり、いきなり入団テストを受けることになり、「燃え」だのなんだと、こちらもまたなんでそうなったのか、よく分からなかったが、とりあえずスプリガンズ達のドンパチから逃げれば良いらしい、ということだけは分かった。アルバスはその能力で、周りの機械と融合し、空を駆ける鉄駆竜スプリンドになったのだった。
後ろから、スプリガンズの爆撃が迫る。アルバスとエクレシアを乗せたスプリンドがギリギリでそれを回避する。エクレシアの長い髪が風で煽られ、振り落とされないよう捕まるのに必死だった。そんな中、入団テストの中、アルバスは前方に砂海に空いた"ホール"を見つけたのだった。
砂海の"ホール"を前に赤と青がいつもの喧嘩をする中、他のスプリガンズ達は"ホール"に興味深々である。キットは、入団テストに合格したアルバスとエクレシアの手を引く。砂海の"ホール"は、化け物が通ったあとにできる。そして、財宝も眠る。"ホール"に潜るのは、命がけだ。それでも、スプリガンズは、"ホール"にトレジャーハントすることに決める。
ホールを進むスプリガンズ一行。その奥で、無事財宝を見つけた。莫大な財宝を前に、スプリガンズは宝石に目を輝かせ、エクレシアは竜の頭の骨をもってはしゃぎ、キットはアルバスの見つけた古代の技術がつまった破片に目を丸くする。そうして、晴れてアルバスとエクレシアはスプリガンズの一員になったのだった。 しかし、眠っていたのは財宝だけではなかったのだった。この砂海の主、覇蛇大公ゴルゴンダが潜んでいた。
2章ー3.ゴルゴンダと烙印
ゴルゴンダは、ホールのエネルギーにより巨躯に変化し、そして、ホールをも喰らう強大な存在で、ゴルゴンダ自身もエネルギーを放っていた。ゴルゴンダが通ったあとには、"ホール"が生じるほど、巨大なエネルギー体である。
そして、アルバスは周りのエネルギーを取り込み竜化する能力を持っている。ゴルゴンダから発せられた過剰なエネルギーは、その能力を暴走させるのには十分だった。
アルバスは、ゴルゴンダのエネルギーに凶鳴し、烙印竜アルビオンとして暴走状態となってしまう。そして、それを止められるものはいなかった。アルビオンは、ゴルゴンダに牙を剥く。天地をも震わせる両者の戦いは、キットの試作品であるベアブルムを用いても止まらない。
ゴルゴンダとアルビオンとの激闘。どちらが倒れるまでおそらく続くてあろう死闘。絶体絶命かに思えたその時、天から一条の裁きの雷がゴルゴンダを貫いた。
ゴルゴンダは雷を受け倒れた一方で、暴走したアルビオンはまだ止まらない。 燃え盛る炎の中、エクレシアは、アルビオンに手を伸ばす。少年と過ごしたこれまでの冒険、一緒に過ごした時間は確かに短かった。しかし、無口な少年との些細な交流の中で、確かに"絆"は紡がれてきた。
自分がドラグマから追放された時、少年は守ってくれた。
今度は自分が守る番だ。また、これからも一緒に旅をしたい。
その想いが、絆が届き、 烙印竜アルビオンは、静かに黒衣竜アルビオンへと静かに姿を変えていくのだった。
ゴルゴンダの巨躯が倒れた後、スプリガンズの前に、窮地を救ってくれた3人が姿を見せる。彼らは、妹分であり、護るべき聖女だったエクレシアの追放を知り、ドラグマから離反し、その後を追いかけて来たのだった。フルルドリスは神器であった鎧を脱ぎ、聖痕の力を封じていた。しかし、元々の強力な雷撃の力は依然健在だった。
合流したフルルドリス達は、エクレシアと竜の姿アルビオンから戻れないアルバスに、以前修行し、その力を授かった氷水エネルギーを操る相剣の地なら、その姿を戻す方法や暴走しない為の力の制御が出来るかもしれないと告げる。エクレシア達の次の旅先が決まった。
エクレシアは、アルビオンの背にのり、砂海のスプリガンズ達に別れを告げる。エクレシアは、"ホール"で見つけた竜頭の骨を、新たな武器として加工してもらった。それを気に入ったスプリガンズの1人も、新しく旅の仲間として来てくれるらしい。 エクレシアは、一員として認めてくれたスプリガンズに、遠く見えなくなるまで、手を振り続けた。スプリガンズ達もド派手な花火を上げる。彼らの旅路の前途と再び会えることを祈って。
一方、フルルドリス達は、ドラグマの地にこれまでにない異変が起こったことを知る。かつて過ごした地を、民を異変から救うべく、再びドラグマに調査へ戻るのであった。
2章ー幕間.名前
焚き火を囲み、パンをかじりながら、二人は背中あわせで、話す。
「ねぇ…君…」
「…んー、やっぱりいつまでも名前がないと不便だね」
「そうだ、私が名前つけてあげよっか」
「…あぁ」
「何がいいかなぁ…………あっ」
「貴方の名前は、"アルバス"。どうかな?」
「白っていう意味なんだよ」
「白髪の君にぴったり……ね?"アルバス"君」
少女は、少年に贈り物をおくる。真っ白な少年の、穢れない幸福な未来を祈って。
少年は、少女から贈り物を貰う。何もなかった少年が、はじめて貰ったもの。
砂海の寒い夜、アルバスは胸の中に小さな温かさを感じた。
3章.開幕
3章ー1.相剣・氷水
スプリガンズ達と別れたアルバス達は、フルルドリスに聴いた相剣が住む地、大霊峰に来ていた。ところどころ岩肌から何か、黒い水のようなものが見え、その上を水色のしま模様が現れては消えていく。
相剣の地に降り立った二人を待っていたのは、相剣大公承影と純鈞であった。エクレシア達二人はこれまでの旅路、そしてこの地を訪れた事情を話す。それを聴いた承影は、かつて修行を付けたフルルドリス達を思い出し、二人に相剣の力を伝える。
純鈞の角から相剣のエネルギーが流れ来る。それに共鳴したエクレシアとアルバスは、自らの体から湧き上がる白と赤のエネルギーを感じ取る。まだ完全に使いこなせるわけではなさそうだが、それでも確かに一つ良い方向へ進んだことに二人は安堵する。
この霊峰は、降った雪が解け、湧き水として流れ落ち、地下に湖イニオンクレイドルを作る。そこからはエネルギーが人の形を作り、氷水を生み出す。彼らは、透き通った姿で生まれ、時が経つにつれ、黒く冷やされ、また氷水に還る存在だという。
フルルドリスも、昔、強すぎる聖痕に蝕まれた体を癒すため、氷水達の力を借りた。もしかすると、力の暴走を御するヒントがあるかもしれないと、承影は二人に、氷水達が住まう湖を、次の行き先を示す。
3章ー2.デスピア
時はエクレシアが追放された後まで遡る。 聖女が居なくなったドラグマでは、エクレシアに替わる新たな聖女を迎えていた。新たな聖女はあることに必要とされていた。ある意味で、これが新たなドラグマの幕開けであった瞬間かもしれない。
666.福音の日来たりし時、汝らの聖なる烙印は輝き、落とし仔たるその身は天へ還り、再び神の子となるだろう(ドラグマ聖文より抜粋)
大神祇官は天へ向かい、奇跡の力を行使する。供物は神器。フルルドリスが用いていた鎧は剣と盾とともに動き出す。聖女の骸は動き出す。 ドラグマの空に、大きなホールが広がっていく――。
舞台は整った。美しさを誇った聖地ドラグマには、今や禍々しいデスピアの劇城が建っている。大神祇官は大導劇神へと、神徒は凶劇へと、神像は凶像へと、その姿を変える。どこからともなくわらわらとデスピアン達が湧き上がる。鎧には闇が圧縮され、デスピアンクエリティスが産声をあげる。
そして、深淵より生まれ、分かたれた赫い導化は、ようやくとばかりに翼を広げる。仮面の導化は、光を嘲り、闇を欺く。
デスピアクエリティスは、これまで抵抗勢力であった鉄獣戦線の本拠地にて、劇の始まりを告げる。鎧から生まれた化け物には、生まれた時から目的があった。地を這い、爪を伸ばし、羽根の目玉を動かしながら、探す。一体、誰を探しているのだろうか――。
相剣の地にも、デスピアの手は伸びる。 凶劇はこの舞台演者として、新たに相剣軍師龍淵を選ぶ。相剣への、承影への醜い心の内をつかれた龍淵は、やがて闇へ堕ちていく――。
デスピアに堕ちた龍淵は、氷水に浸蝕を開始する。氷水帝コスモクロアは、既に身体の大半が黒く冷却・変色し、自力では動けなくなっていたが、キングフィッシャーに乗り、龍淵の元に向かう。すでにコスモクロアに残された時間は砂時計の如く少ない。ただ、新しい氷水の帝が、生まれたことは幸いだった。氷水の平和と小さな王のために、コスモクロアは動く。
同時に氷水は、相剣にも助力を求める。 共に修行してきた仲間であったはずの龍淵の裏切り。氷水から龍淵の侵攻の一報を受けた承影は急ぎ、その元に向かう。
龍淵は、デスピアの力と相剣の力で七星龍淵へ姿を変え、大蛇の様に蠢く剣で、氷水を蹂躙していた。 そんな龍淵の元へ、コスモクロア、承影が駆けつける。刃を交わす時、承影と龍淵はそれぞれ、これまで過ごした互いのことを深く思い返すのだった。
一方、龍淵と同時にアルベルは、"ホール"を抜け、氷水の湖を訪れていたアルバスとエクレシアの元に現れる。
"ホール"から現れたアルベルに強襲されたアルバスは、"ホール"の鎖に絡め取られてしまう。アルベルは、アルバスから「白」の力を奪う。窮地に陥るアルバス。しかし、力を奪われても、アルバスには、一つ残されているものがあった。少女から贈られたの自らの名前「白」。心は氷炎を纏い、想いに剣を宿す。
アルバスは、氷の翼と氷剣を纏い、ミラジェイドへと竜化を遂げる。アルベルは、深淵でアルバスと分かれた存在であり、アルベルもまた、アルバスと同じ、竜化の力を持っていた。アルベルは、深淵の神炎を纏い、ルベリオンへと竜化を遂げる。
2体の竜が、対峙する。元々は一つの存在だった。それが元に戻ろうとするかのように、氷と炎が激しく混ざり合う。 その力は互いに拮抗しているように見えた。しかし、アルバスだけは一つ違った。これまでのエクレシアとの旅で経験してきた、取り込んできた竜化のエネルギー。相剣で得たものによって、過去の自分を、力に出来た。
過去の竜を氷の剣へと還る。氷の剣でミラジェイドは、ルベリオンを打倒するのだった。 そして、そのまま承影たちを倒した龍淵と剣を向けるのだった。
そんな激しい戦闘が繰り広げられている裏で、キットは砂海で見つけた遺物から、アルビオンに破壊されたベアブルムに変わる秘密兵器の作成を急いでいた。シュライグが持っていたメルクーリエが飛んできた。それは、鉄獣戦線に何かあった事のを伝える報せであった。遺物からは、あのゴルゴンダも放っていた"ホール"の力を抽出・技術化できた。壊れたベアブルムとスプリンドのパーツを改造し、新たな装備を身に纏ったキットは、スプリガンズと共に空を駆け、仲間の元に急ぐのだった。
一方、デスピアの本拠地に向かったフルルドリス一行は、大導劇神から手厚い歓迎をもてなされる。姿を変えた神の子らが取り囲む。それは、かつてのドラグマの民のなれの果てなのか。フルルドリス達に踊り狂うように襲いくるデスピア達は、さながら、死の舞踏のようであった。求めるは、最後の聖痕。最も剛く、最も聖き烙印二つ。
デスピアの本拠地に変わってしまった場所で、フルルドリスは、剣を振るう。ドラグマの救済と、この悲劇を起こした張本人たる大導劇神に向けた断罪として――。
To Be Continued
以上が、2021年12月までのストーリーのざっくりとした解説でした。また、新しい情報などがわかれば、随時更新していきたいと思います。ぜひ、「ここは違うんじゃないか」「こういう記述が新しくありましたよ」など、気軽にコメントや私のTwitterまで連絡ください。
デッキ紹介編
1.構築
はい、ここからはデッキ紹介の部分です。まず構築はこんな感じです。一般的なデスフェニパーツが入ってないですね。大きな理由は、「赫の烙印に触れる機会を増やす」「烙印の気炎を強く使う」ためです。
デスピアを使ううえで、もっとも強い動きと思う動きは、赫の烙印を絡めたキマイラ展開だと個人的に思っています。烙印融合が出たおかげで、その動きが非常にしやすくなりました。
ただ、逆に言えば、今までは赫の烙印にアクセスしていたアルベルが、烙印融合をサーチするようになったわけです。アルベルもしくは、烙印融合を止めれば、途端に赫へのアクセスが非常に厳しいものとなってしまいます。
今までのデスピアの構築に入っていたDギミックは、この赫にアクセスするカードではなく、別の手段で誘発を乗り超えるというカード達です。元々デスピアはアナコンダから、フュージョンデステニーでデスフェニを出したりしていましたが、烙印融合の制約で、うららなんかに止められた後には、アナコンダを出してという流れが出来ず、このデッキに本当にあっている動きなのかなと、そういう風に感じたわけです。(デスフェニギミック規制も多少見越しています。)
それで至ったのが、赫へのアクセスに特化したスプリガンズキット&気炎ということですね。
今回のアルバストライク収録カードの中で、烙印融合やミラジェイドだけが強力なカードではありません。スプリガンズキットは、個人的にかなり強いと思うカードです。手札コストこそありますが、烙印サーチはアルベルと同じで、赫にアクセスできるカードです。また、条件付きですが、ss効果も持っているため、竜魔導と違い、アルベルと召喚権を取り合う問題を少なからず解決できています。逆に開幕で特殊召喚した場合に、召喚権を使えるカードでもあります。
そしてキットは、烙印の気炎に対応しており、その気炎は悲劇のデスピアンやエッジインプチェーンのトリガーになります。加えて、見せるのがアルバスならアルビオンを落として烙印サーチと、限定的ではありますが、こちらも赫にアクセスする手段となりえます。この烙印の気炎は、見せるカード=墓地に落とすカードが重要で、特に効果を使いやすいカード達を多く採用した感じになります。
単純にオリジナリティを出したかったということもありますが、上記のような理由で、このような構築にしてみました。確実D抜きがいいとは思いませんが、試しに気炎の採用検討してはいかがでしょうか。
2.カード解説
烙印融合・赫の烙印に触れられ、このデッキの展開のベースとなる1枚初動カード。召喚権はこのカードに真っ先に使いたい。2つある効果はいずれかしか使用できないものの、相手ターンに墓地蘇生し無効にする効果も強い。デスピアがどれだけ流行るかわからないが、後悔しないよう購入等は計画的に。
烙印融合の登場で、一気に強カードに変わったカード。烙印融合で落としたり、烙印の気炎で落としたり、おろかな埋葬で落としたり、パッチワークから融合素材にしたり、起動手段は豊富。墓地効果を使いたいが、赫で素材にして除外されることも多く、そこら辺は若干惜しいところ。時にはキマイラではなく、マスカレイドなどを出して、烙印拾うこともあるかもしれない。
このデッキの展開では、赫の烙印でキマイラの融合素材として、ミラジェイドを帰還させるのを担う。サーチもでき、気炎などで落としたり、対象が特にいない状況で融合素材にしても、そこまでシナジーがないため、ピン採用。
妨害効果に加え、3000打点と先攻後攻ともに使えるカード。特に烙印融合orアルベルorキットから8000打点を削れるのは偉い。凶劇と同じ理由で、こちらもピン採用。パッチワークと合わせてランク8を作れるが、2体並べてた方が強そうと思ったりはする。
キマイラの登場以降、かなり使い勝手が良くなったカードで、使用感は鉄獣の抗戦に近いものがある。基本的に先攻ではこれを構えて、キマイラと悲劇、凶劇でアドを大量に稼ぐのが主軸になる。アルベルやキットからは烙印融合が優先されることもあり、展開が通ってないと初動の動きとして、手打ちはしにくいが、なるべく握っていたいため3枚。
新ストラクで最注目のカード。デッキ融合は偉大。デスピア以外にもシャドールやサンドラなど融合テーマを主軸に色んなもので遊べるおもちゃカード。ただ、フュージョンデステニーに比べると、アナコンダ適正だったり、制約の重さだったりで、汎用出張とはならない。
手札コストが必要なものの、アルベルや悲劇、凶劇に召喚権を使わずアクセスできるカード。墓地効果の破壊耐性も地味に強い。アルベルにアクセスしたり、各種効果をトリガーしたいため3枚。
融合できるフィールド。サーチできるのが偉いが、基本は烙印融合や赫、開幕が優先される。数ターン残ることでその強みを生かせるカードであり、除外もしないので使いやすくはある。明確に使い道はないものの、あれば無難に強いので、1枚採用。
ストーリーの主人公であり、竜化ということで各種融合体の素材となるカード。基本的には烙印融合で直接落とすことが多いが、後攻で召喚したり、クエリティスで出したり、相手ターンにミラジェイドからスプリンドを落として、エンドにssし、相手を巻き込み融合する場合もあるかもしれない。
ストラク新規モンスター。アルベルと同様に烙印魔法罠に触れられ、条件付きだが召喚権を使わず出せるので、アルベルと召喚権の取り合いとはならなかったりする。コストが必要で、それが地味にきついが、手札に来たアルバスを戻したり、だぶついた融合を戻したり、Dを戻したりと使い道がないことはない。
アルバスの書いてあるカードをサーチでき、主にキットをアクセスするカード。墓地に落ちた時に発動する融合モンスターを落とし、リソースを稼ぎつつ、キットから烙印融合に繋げる。速攻魔法なので、タートル落として、攻撃を止めつつ、スプリンドでアルバス出して吸収とかそういう芸当もなくはない。地味に墓地回収がついていて、ミラジェイドで相手ターンに妨害したENDに、回収できる。消費が激しくなり、だぶついても旨味が少ないので2。
最近流行りの融合デッキ御用達カード。パッチワークを拾え、悲劇と同様烙印融合以外から落とす手段が豊富。こちらは効果以外も対応しているので、ルベリオンで落としても発動する。気炎をうまく使いたかったので、3枚。
1枚から2枚サーチできる、ある種のパワカ。チェーンからサーチするのも、手打ちするのも強い。烙印融合に誘発あてられた際に、多少なりとも妨害をしけるのはよい。
墓地効果持ちかつ光かつ気炎でスプリンド対応のカード。このデッキはある程度後続確保能力に優れ、1ターンもらえるのは大きいかと思い採用。アルビオンはルベリオンと違い、手札コストを要求せず、またスプリンドもキットをサーチできるので、そこそこ噛み合いはいい。
アルバスと光の融合体。ルベリオンと比べ、素材にできる光属性は闇属性に比べ、少しシナジーが薄いカードが多いものの、手札コストなし、攻撃制限なし、墓地効果ありと単体性能はかなり強い。展開でも使うほか、ミラジェイドや気炎で落とすため、2枚。
アルバスと闇の融合体。烙印融合で出す筆頭で、アルバスと一緒に悲劇を落として展開するのが基本の動きとなる。アルビオンと同じような効果だが、戻してリソース回復になるのは多少強い。
アルバスとEXモンスターの融合体。アルビオンやるべリオンから繋げて出すカードで、②③ともにかなり強力な効果を持つ。②は対象をとらない除外+墓地効果を持つカードを墓地に送り、後続の確保ができ、仮に盤面から離れたとしてもエンド時全破壊と攻守ともに優れたカード。ただ、この③はEXに戻った時は発動しないので、ドラコバックなんかには気を付けながら、除外効果使うのがよい。
デスピア融合体で、効果発動の度にライフを払わせる効果で、複数体並べたり、EDに強いカード。墓地蘇生もしやすく、ランク8を並べたり、クロシープの効果を満たすのに役立ったりする。
デスピア融合体2体目。直接的な妨害ではないものの、攻撃0はキルスピードを速め、最低限の防御にもなる。また、離れた場合には後続に繋がり、先攻で出しても後攻で出してもそれなりに強い。アルバスが混ざったことで、アルバスを出して融合に巻き込むのも一つの選択肢となった。
このカードの登場以降、デスピアが非常に強いデッキとなり、本来融合することでリソースを消費することが多かったのが、実質手札交換のようになったのは大きい。特に赫で一度手札に回収してきて、手札を実質増やせるのは非常に大きい。融合素材にした時に発動する効果も多めなので、そこも相まって非常に使いやすいカード。また、融合が落ちていれば対象耐性も付き、エッジインプと相性がまたよい。
気炎でデスピア見せた時に落とすカード。シャドール魔法罠を回収できるが、タイミング的にも構築的にも少し難しかったので、今回は断念。
気炎でタートルを見せた時に落とすカード。基本的にはそれしか役割がないが、一応、キットはサーチできる。
3.基本展開
基本展開は、先攻であれば、盤面に1体、赫の烙印をセット、手札に凶劇、墓地に悲劇→相手ターンに赫で悲劇回収、盤面1体+凶劇+悲劇でガーディアンキマイラ(1破壊2ドロー)→悲劇でデスピアサーチ、凶劇でミラジェイドss→ミラジェイドで1除外+墓地に落としたアルビオンで烙印魔法サーチ→(気炎の場合、追加で気炎回収)です。
烙印融合からの基本展開(コスト2)
— ブログ作成用 (@yugioh_1141011) December 4, 2021
赫キマイラ+凶劇ミラジェイド#ソリティアの備忘録 pic.twitter.com/xcVfu3nLqy
発動、とを落として、fs→で手札1枚捨て、fs(+)→でサーチ→ns、サーチ・セット→で落として自身除外→END時でセット→(相手ターン)→で手札1枚捨て、サーチ→で回収し、fs(++)、1破壊2ドロー→でサーチ、で帰還→で落として除外→END時でサーチ
盤面、セット、手札、墓地
アルベルからの基本展開(コスト1)
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ns、サーチ発動、とを落として、fs→で手札1枚捨て、fs(+)→でサーチ→で落として自身除外→END時でセット
盤面、セット、手札、墓地
気炎+チェーンからの基本展開
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で見せ、と一緒に墓地サーチ→でサーチ→でとサーチ→ns、サーチ戻す→発動、とを落として、fs→で捨て、fs(+)→でサーチ→で落として自身除外→END時でセット
盤面、セット、手札、墓地
気炎+悲劇からの基本展開(コスト1)
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赫キマイラ+凶劇ミラジェイド#ソリティアの備忘録 pic.twitter.com/8bxU7cbKH4
で見せ、と一緒に墓地サーチ→でサーチ→ns、サーチ手札1枚戻す→発動、とを落として、fs→でfs(+)→で落として自身除外→とリリースしてfs→END時でセット、でサーチ
盤面、セット、手札、墓地
気炎+アルバスからの基本展開(コスト2)
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で見せ、と一緒に墓地サーチ→ss、サーチ、手札1枚戻す→発動、とを落として、fs→で手札1枚捨て、fs(+)→でサーチ→で落として自身除外→END時でセット、でサーチ
盤面、セット、手札、墓地
気炎+超電磁タートルからの基本展開(コスト2)
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赫キマイラ+凶劇ミラジェイド#ソリティアの備忘録 pic.twitter.com/o2AJ8qdADE
で見せ、と一緒に墓地サーチ→ss、サーチ、手札1枚戻す→発動、とを落として、fs→で手札1枚捨て、fs(+)→でサーチ→で落として自身除外→END時でセット、でサーチ
盤面、セット、手札、墓地
烙印融合からの後攻展開(8000ワンショット)
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アルビオン+クエリティス+大導劇神#ソリティアの備忘録 pic.twitter.com/KQgy4stsNC
発動、とを落として、fs→で手札1枚捨て、fs(+)→でサーチ→で+除外してfs→ss→で攻撃力0※発動順に注意
以上です!
正直、発売してまだまだなので、構築も考察も浅いですが、少しでも皆様の参考になれば幸いです。
次の記事投稿はおにぎりさんです。
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